つぶらな瞳で見つめる白い子犬

愛と希望と勇気のメッセージ2「挫折したとき」

大きな失敗や挫折をしてしまったときは、本当にショックです。
心が打ちのめされます。
失敗の経験はツライです。
落胆して、気が滅入って、やる気も希望も失ってしまいます。
でも、それはそれ。やってみてダメだったら、それはそれでいいのです。
人生を生きる中で、失敗や挫折は必ず訪れる経験です。
失敗は当たり前のこと。もっと気をラクにしていいんです。

子どもの頃、つまずいて転んで、よくケガをしましたよね。
そのときは本当に痛くて、心も沈み、いっぱい泣きました。
でも、痛い体験は時間とともにいつの間にか収まっていましたよね。
あの大人版を体験しているようなものです。

痛みや落胆は経験しますが、通過させてしまいましょう。

私たちの人生において、
目の前に起きてくることは、私たち自身をよりよくするために、
もたらされるレッスンです。
そのレッスンに向かい合って取り組み続けると
人生は進んで行きます。
でも、そのレッスンから逃げてばかりいると、
時間ばかりが過ぎ、歳はとりますが、人生は進んでいきません。

どちらを選ぶのもあなた次第です。
もう逃げたくないと思ったら、向かい合うだけです。
ただ、向かい合うには、決意が必要です。
だから、もう一度、決意をする、それだけなのです。
あなたが向かい合うと決意し、その決意を持ち続けることで、
行動が変わります。行動が変わると結果が変わっていきます。

いますぐ向かい合うことがまだツライのであれば、
無理をせず、しばらく休んでください。
そして、「もう休んでばかりいられないな」と思えてきたら、
そこが、向かい合うチャンスです。再度、決意をし直す時です。
そして、ここからは、その決意を持ち続けることへのチャレンジが始まります。
大丈夫です。一歩ずつ、ゆっくりでいい。進んでいきましょう。

次に、愛と希望と勇気のメッセージ3「挫折を繰り返したとき」を読む

こんな記事も読まれています