うつ病の危険信号?!「とにかくチョコが食べたい!」 どんなときにチョコレートを食べていますか? もしも、嬉しいときや楽しいときより気分が落ち込んだときによく食べている、あるいは食べたくなるのなら、そして、最近そういうことが...
心の病気のための食物学コラム | カメは七転び八起き ー 心の健康のための情報サイト
精神活動と脳の働きの関係が解明されるにつれて、
脳の働きに大きな影響をおよぼす食物(栄養素)への関心も高まってきています。
「心と食」に関するさまざまな研究成果や栄養療法など、
心の健康に関わる「食」の話題を、アトランダムにご紹介します
気持ちが沈んで、何もやる気がおきない。 疲れがひどく、床から起き上がることができない。 集中力が低下して、仕事の質も量も落ちている。 などなど こうした状態が長期間続くと、典型的な「うつ病」の症状と一致するため、 「うつ病...
マインドフルネスは、瞑想を活用して自分の精神をコントロールするメンタルトレーニング法として米国で発展した手法です。マインドフルネスとは、端的に言えば「今、ここで起きていることを、ありのまま感じ、受け止めること」。自分の体や...
最近の研究で、ブロッコリーがうつ予防に役立つ成分を含んでいる ということが明らかになったそうです! この新事実を発見したのは、千葉大学の研究チーム。 ブロッコリーなどの野菜に含まれている「スルフォラファン」という成分に う...
メラトニンの生成にはマグネシウムが不可欠 夜になると眠くなり、朝になると目が覚める。規則正しい生活の基本となる、睡眠と覚醒に深く関わっているのが「睡眠ホルモン」といわれるメラトニンです。メラトニンは、脳の松果体で生成され、...
ストレスが体内からマグネシウムを奪う マグネシウムは、カルシウムや鉄などに比べるとあまり意識されていませんが、人間とって欠かせないミネラルのひとつ。健康な成人の体内には、約25gのマグネシウムが存在しています。その約半分は...
副交感神経と脳に働きかける「大麦若葉の青汁」 樹木や草の葉の香りには人や動物をリラックスさせる効果があることは、多くの経験から知られていますが、実は、そのメカニズムは解明されていません。近年、ここに注目した実験・研究が進め...
些細なことでキレるのは血糖値が原因?! 糖が深く関わる病気の筆頭は糖尿病ですが、ある種の心の病気にも深く関わっていることを知っていますか? その病気とは、機能性低血糖症です。 生物には、内部環境を常に一定に保とうとする性質...
夜だけ過食してしまう「夜間摂食症候群」 これまで触れてこなかった食行動の異常に、「夜だけ過食してしまう」というものがあります。昼間は普通に食べているのに、寝る前になると何か食べたくなり、眠るまで食べ続けるという症状です。い...
統合失調症のビタミン療法 カナダの精神科医でありオーソモレキュラー療法の専門家でもあるエイブラム・ホッファー博士(1917-2009)と共同研究者のハンフリー・オズモンド博士は、1950年代に、統合失調症の原因に「アドレノ...
注目されるビタミンDの脳保護機能 うつ病を改善する食事療法としては、うつ病の原因となるセロトニン不足を補うことを目的として、タンパク質とビタミンB群を中心とした栄養摂取が推奨されています。しかし、実はビタミンDも、うつ病と...