知る人ぞ知る治療法 森の力がこころとからだをいやす「森林セラピー®」

知る人ぞ知る治療法 森の力がこころとからだをいやす「森林セラピー®」

医学的エビデンスに裏付けされた森林浴

森の中に足を踏み入れると、木々や草花、土が香り、森に息づいているいのちの力を感じることができます。そして、森は私たちを癒しリラックスさせてくれます。森林の持つこうした作用は「森林浴」効果として知られ、私たちが自然界に足を運ぶ理由のひとつになっています。
この「森林浴」の癒し効果を科学的に解明し、心と身体の健康づくりに活かそうという試みが「森林浴」から一歩進んだ「森林セラピー®」です。
例えば、森林では、都市部に比べて“ストレスホルモン”が減少することや、森林保養地への2泊3日の滞在によって免疫力が向上し、その効果が30日後まで持続すること等が証明されています。
具体的には、森林の中で呼吸法ヨガアロマテラピーを組み込んだ心のリラクセーション・プログラムをはじめ、森林ウォーキングノルディックウォーキングの運動を通じた身体のフィットネス・プログラムなどのさまざまな健康増進プログラムを受けることができます。

<「森林セラピー®」が生み出す健康効果>

  • ストレスホルモンが減少する
  • 副交感神経活動が高まる
  • 交感神経活動が抑制される
  • 収縮期・拡張期血圧、脈拍数が低下する
  • 心理的に緊張が緩和活気が増す
  • NK活性が高まり免疫能が上がる
  • 抗がんタンパク質が増加する
     
  • 「緊張」「抑うつ」「怒り」「疲労」「混乱」などのストレス状態の改善
  • 「活気」「活力」意欲、エネルギーの回復
  • 「身体の痛み」等の自覚症状の改善
  • 「全体的健康」「心の健康」等の気分の改善
  • 最高血圧・最低血圧の低下、脈拍の減少等の自律神経系の改善
  • 運動による体質改善リハビリテーション効果

出典:森林セラピー®総合サイト「(独)森林総合研究所、千葉大学環境健康フィールド科学センター、日本医科大学、日本衛生学会・森林医学研究会による、生理・心理・物理実験等により、森林のもつ「癒し」効果の科学的解明に関する研究」より

「森林セラピー®」が受けられる全国各地の「森林セラピー基地」

森林セラピーは、その森の自然環境から得られる効果検証がなされ、関連施設などが一定の水準で整備された全国各地の森林エリアで行われます。この森林エリアのことを「森林セラピー基地」と呼んでいます。「森林セラピー基地」は、癒しの効果・病気の予防効果が科学的に認められた、お墨付きの森と言うことができます。2006年から認定がスタートした「森林セラピー基地」は、現在では全国に62カ所ほど誕生しています。

森林セラピーにおいて、森に訪れる人を案内するのは、「森林セラピーガイド」「森林セラピスト」と呼ばれる人々です。
森林セラピーのプロである森林セラピーガイド・セラピストたちは、森を通じて心とからだの健康を維持・増進していくための補助と助言を行います。
森林セラピーは、登山でもハイキングでもない、これからの新しい森との関わり方(楽しみ方)と言うことができます。
全国各地の「森林セラピー基地」など、森林セラピーに関する詳しい情報は、「森林セラピー®総合サイト」をご覧ください。

森林セラピー®総合サイト
http://www.fo-society.jp/therapy/index.html

 

こころにいいもの・いいことサイト