自分が苦しいと感じていることを認めることは本当の強さ
心の病気は「恥ずかしいこと」「不名誉なこと」だという社会的風潮の中では、
心の病気になってしまっても人には言えず、
結果として1人で問題を抱え、苦しむしか方法がありません。
そんな風潮の社会の中で育ったサング・デリ氏は、
一番の親友が精神疾患に陥ったことをきっかけに、
自分の中にあるこうした偏見と向き合います。
そして、彼自身も精神疾患を経験する中で、
これまでの価値観を変える大きな変化を経験し、
自分が何を選択すべきなのかを知ることができたといいます。
「自分が苦しいと感じていることを認めることは弱いわけじゃない」
正直な心は、真の強さだ。
彼のメッセージは、そのように心に響いてきます。
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サング・デリ氏のTEDでのプレゼン
「メンタルヘルスを気遣うのは恥ずかしくなんかない」