• HOME
  • いやしと育み
  • 生きづらさを感じている子供を生きやすくするための知識「HSC」【note】 のご紹介

生きづらさを感じている子供を生きやすくするための知識「HSC」【note】 のご紹介

些細なことで子どもが動揺したり、集中できなくなったり、疲れてしまう。
そんな様子を見せることがたびたびあるとしたら、原因はもしかしたら「弱さ」や「怠けている」のではなく、生まれつきの気質にあるかもしれません。

「HSC」(「HSP」)は「Highly Sensitive Child(Person)」の略で、日本語では「ひといちばい敏感な子ども(人)」と訳され、生まれつき非常に感受性が強く繊細な気質をもつ人のことを表しています。この気質を研究するエレイン・N・アーロン博士は、世界の5人に1人はこの気質をもち、本人の自覚や周囲の知識がないために生きづらさを感じていることを提唱しています。アーロン博士はお子さんがHSCであり、博士自身も同じ気質を持っていることを公表しています。

敏感さは、人の心を推しはかる優しさと、刺激を受けることが苦手な弱さや脆さを合わせもっています。疾患ではなく神経系のタイプのひとつであり、この気質をもつ人の疲れやすさ、集中力の欠如などを紐解き、本人とまわりが理解することで、生きづらさを感じる状況を防ぐことができるのだそうです。

もし、あなたのお子さんがこれに当てはまるかも?と思われたら、ぜひ以下の記事をお読みになり、参考にしてみてください。この気質をもつ子どもへの刺激を減らす5つのポイントをわかりやすく解説したnoteの投稿です。

https://note.com/healing_jun/n/na35dc3cc1ef5

こんな記事も読まれています