「塗り絵」をすると、ストレスホルモンが減る!

「塗り絵」でストレス解消?!

●調査報告①
「ストレスホルモン」であるコルチゾールが減少!

【調査内容】
45分間、粘土・マーカー・紙などの与えられた素材を使い、自由に創作活動を行う。

【結 果】
調査に参加した39名(18〜59歳)のうち75で、
ストレスホルモン(コルチゾール)の減少が確認されました。

●調査報告②
脳が喜びを感じるサイン!前頭葉前部の血流UP

【調査内容】
「色ぬり」「いたずら書き」「自由なお絵かき」の3種を、
休憩を挟みながら3分ずつ行う。

【結 果】
26名(18〜70歳・そのうち8名がアーティスト)が参加した別の調査では、
アート的な活動中には、脳の前頭葉前部の血流が増え
休憩中には、普段の血流状態に戻ることが確認されました。
前頭葉前部の血流が増えるということは、
脳が「喜び・楽しみ」を感じ、「報酬」を得ている状態
であることを示しています。
また、アーティストとそれ以外の人々のデータ比較でも違いは見られませんでした。

つまり、アートの知識や経験があるかないかにかかわらず、
どんな人でも「塗り絵」などのアート的な活動によって
ストレスが軽減され、気持ちのリフレッシュができる
ということが示されたのです。

※出典:アート的な活動が人体に与える影響について研究を行っている米国「ドレクセル大学」の調査結果(https://www.dtod.ne.jp/world_topics/article90.php)より

手軽なアート活動「塗り絵」にチャレンジ!

アート的な活動の中でもっとも手軽なのが「塗り絵」です。
最近では大人が楽しめる「大人の塗り絵」も次々と登場している他、
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