「きっとうまくいく」と思える本 ─ 書籍『ありがとうの神様』【おすすめ本紹介】
「とにかくこの本に書いてあることを実践してみよう。そうしたらきっとうまくいく。」
─そんな気持ちになる一冊です。
著者はいいます。私たちのまわりには「神様が存在するらしい」と。
そして、「『ありがとう』という言葉を私たちが使うと、神様はその人の「ありがとう」の回数を、自分への称賛としてカチカチと、カウントしている」と・・・。
だから、「ありがとう」をたくさん言うことで、神様を味方につけることができ、支援・応援をいただけるのだといいます。
でも・・・。
「ありがとう」と言うことが良いということはこの本を読まなくてもなんとなくわかります。私がハッとさせられたのは、それよりも、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わない」という“条件”でした。
「ありがとう」をどんなにたくさん言っていても、その口で「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言っていたら、「ありがとう」の貯金を一瞬にしてゼロにしてしまうのだそうです。私は、普段自分が「泣き言」をたくさん言っている(声に出していなくても考えている)ことに気が付きました。
・・・なるほど・・・!!
私にとっては、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わない」ということがむしろ一番大事かも・・・・。
この本を読んでから、言いたくなったら思い出し、言うのをぐっとがまんし、実践しています。
この本には、その他にも、神様を味方につけるために今日からできることが簡潔でわかりやすい言葉でたくさん書かれています。
あなたにも、「これだ、これをやってみよう!」と思うことが見つかると思います。
ぜひ、読んでみてください。
『ありがとうの神様』
(著)小林正観 ダイヤモンド社 1,760円(税込)
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広告制作会社で働く、二人の娘を持つワーキングマザー。お母さんクリエイターを応援する「HAGUKUMIクリエイターズプロジェクト」にも参加しています。縁つながるひとびとの笑顔をつくっていきたいです。