書籍『夢をかなえるゾウ０（ゼロ）ガネーシャと夢を食べるバク』【おすすめ本紹介】

（夢って本当に必要なの？）
主人公の「ボク」は職場の上司からひどいパワハラを受けていて、毎日の仕事や生活に疲れ切っている。
とてもじゃないけど、夢を語れるような状態じゃない・・・。

そこに突然現れたゾウの姿の神“ガネーシャ様″と相棒の“バクちゃん“
彼らは、さむいギャグを連発し、ハチャメチャな行動で「ボク」を振り回す。
けれどもそれは、生きる目的となる一生モノの夢を見つけて、叶えるためのレッスンだった！

そのレッスンは、自分の好きな匂い・物・人・場所を見つける。やりたくない依頼を断る、お金がないことをカミングアウトする、などなど・・・。

（夢を叶える？　わたしの夢って何？）
（わたしに本当に叶えたい夢ってあるのかな？）
漠然とした夢というか願望みたいなものはあるけれども、どこかリアリティがなく、とてもぼやけていて、本当に自分の叶えたい夢なのかよくわかっていない気がする・・・。
そんな思いを感じながらこの本を読み始めてみました。
レッスンを進めて読んでいくうちに、
（本当に叶えたい夢は、自分自身が何者なのか？それを思い出すことから始まるのかもしれない）
（この本は、見失ってしまった自分自身を呼び戻すためにあるんだ！）
そう思えてきました。　

ガネーシャ様のレッスンは、出来なくはないけれどもなかなかの難題だったりしますが、読み進めていくうちに、なんだかワクワクしてきます。
そして、読み終わったあとの爽快感と感動は想像以上のものでした。

夢を持ちたい人、今の夢を叶えたい人、今の生活にもっとワクワクしたい人。　
あなたもガネーシャ様と本物の夢をさがして、叶えてみませんか？

 
『夢をかなえるゾウ０（ゼロ）ガネーシャと夢を食べるバク』 （著）水野 敬也 文響社 1,848円（税込）
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kokko（こっこ）

高齢の親と老猫２匹、自分の年齢や生活・健康など、いろいろ気になる事が多いアラフｨフシングル。毎日をなんとか前向きに過ごしたいと思っている。最近は家庭菜園にハマっていて、野菜や花などの植物たちに癒されている。