書籍『マインドフルネス瞑想』【おすすめ本紹介(再掲載)】
マインドフルネス瞑想は、仏教と西洋心理学を組み合わせた、現代人の為の瞑想法です。
日々『今、ここに在ろう』と意識することで、毎日の生活の中での様々な悩みを解決へ導くことを目的にしています。
私たちは1日約6万回、自分の意思とは関係なく、無意識に思考をめぐらせているそうです。
そのほとんどが繰り返し同じことを考えていて、過去の記憶や経験を思い出しているか、未来について漠然とした想像をしているか、だそうです。
『今、ここ』ではない“仮想”のことに、私たちの思考と感情は振り回されて、不安になったり、イライラしたりしているのです。
この本では主に呼吸を通して『今、ここに在る』自分に意識を向けることで、無意識の思考を切り離し、落ち着いて自分自身を客観視することが可能になると言っています。
すると、いままで見えてこなかった新たな視点やアイデアが出てくるようになります。
私たちは毎日、仕事や人間関係などにストレスを感じ、大小様々な悩みを抱えています。
マインドフルネス瞑想は、そんな私たちの日々の生活を改善してくれる手助けになってくれます。
座って呼吸に集中する。そして『今、ここ』を意識する。
ただそれだけで効果は盛りだくさん。でも実践法はシンプル。
それがマインドフルネス瞑想です。
簡単かつパワフル。
その効果も実践法も、とてもわかりやすく書かれています。
『マインドフルネス瞑想入門』(著)吉田 昌生 WAVE出版 1,760円(税込)
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高齢の親と老猫2匹、自分の年齢や生活・健康など、いろいろ気になる事が多いアラフィフシングル。毎日をなんとか前向きに過ごしたいと思っている。最近は家庭菜園にハマっていて、野菜や花などの植物たちに癒されている。